塑像の前期の課題。
抽象の表現でレリーフ・・・ということで。
評価は90点台だったかな?
なかなか100点はやれないからね、と先生が言ってた。
やっぱり満点とか一番って、そうそうなれるもんじゃなく特別なものなんだよね。
まあ、90点以上もらえてそれで十分嬉しいんだけれど。
100点は確か2人だったかな・・・。1人は一番早く完成した人で、もう1人はみんなにやり方を教えた人。勿論、ある程度のクオリティーも考慮に入れて。うん、まあ納得。(←えらそう)
私なんかかなり最後の方で完成させたからね・・・だから意外によくて嬉しかった。
後期は人物の頭部の制作。
今までモデルのデッサンを1枚40分という超短時間で描いてて、いよいよ来週から制作に入るんだけど、久しぶりに人物デッサンして改めてものをよく見て描くことの大事さを感じた。
やっぱり見ないと分からない。それも、写真じゃなくて本物を。
でないと立体的に描けない。どういう立体なのか分からない。質感も。
写真は網膜に映った「像」と同じ。
でも人の「視覚」は脳が右目と左目それぞれの「像」のずれから空間の奥行きを計算して処理したもの。
そりゃあだいぶ違って当たり前か。こんなの、大学受験勉強のときに何度も先生に言われてたことなのになぁ・・・;
今頃思い出されてきたよ。
でも、やっぱり脳ってすごいなぁ。
それでもアインシュタインですら脳細胞全体のたった3%しか使ってなかったんでしょ?
もしフル稼働したらどんなにすごいことができるんだろう。
あーでもそんなことしたらL以上にひたすら糖分取り続けなきゃいけなくなるな(笑)脳は一番食いしん坊な臓器ですからねー。
でもこう考えたら、何もしないでぼーっとしてるのは宝の持ち腐れなのかも。
このブログに書いてるように、私の趣味は「何もしないこと」なんだけど、これからちょっとは頑張らなきゃな(笑)